体・顔の部位による美容整形の違いと種類(※やはり顔の部位が多い?)

その他

美容整形の二重

美容整形を受けたいと思っている人の中で二重の手術を受けるという人はかなり多いといわれています。
やはり一重のまぶたの人というのは、二重瞼の人に憧れるものです。
ひとの顔というのは目の印象一つで大きく変わりますから一重で腫れぼったいまぶたをしている人が、二重にする手術を受けるだけでかなり大きな違いができるのです。
これから二重瞼の手術を受けようと思っている人は美容整形では色々な方法がありますから、どんな方法が実際にあるのか紹介してみますのでその中から選ぶといいでしょう。
まず一般的に知られている方法としては埋没法があります。
二重瞼の埋没法というのは、きつい印象になりがちな一重のまぶたを、糸を使って留めることで二重にするという方法です。
もしも受けてみて気に入らないという場合には糸を外せば元に戻せるので安心です。
施術時間も比較的短くて10分から30分で終わってしまいます。
また傷痕も残りませんし、メスも使わないので安心です。
そしてメスを使った方法としては小切開法があります。
これはまぶたが腫れぼったい時や奥二重をぱっちりとさせる美容整形の方法です。
施術にかかる時間は埋没法より少し長くて40分ほどで、切開法に比べるとあまり腫れない方法です。
そして切開法、目尻切開法と呼ばれる方法があります。
こちらは美容整形のまぶたを二重にする手術の中でもかなり切開する豊富で、場合によっては腫れがひどい場合もありますし、手術にかかる時間も1時間以上かかることもあります。

美容整形の鼻

美容整形の鼻に手術については色々と方法がありますが、一般的には隆鼻術としてプロテーゼを入れる手術が一般的です。
これは鼻の皮膚の下にプロテーゼを入れるのですが、プロテーゼというのはシリコンで作られた人工の軟骨です。
これを入れることで鼻を高くできる美容整形の方法の一つです。
どのような流れで行われるのかというと、施術を受ける前に鼻の型を取ります。
そしてその型をもとにしてシリコンを作っていきます。
そして高さなどを調節したうえでプロテーゼを入れていきます。
傷あとというのは鼻の穴の中にありますから外から見た目では美容整形をしたと気が付きません。
プロテーゼは後でとり出すことも可能です。
次に美容整形の鼻の手術としては、ヒアルロン酸注入もあります。
ヒアルロン酸はもともと体の中にある成分で、これを鼻に入れるだけで鼻が自然と高くなるという方法です。
ヒアルロン酸と麻酔を一緒に入れたものを注射するので痛みもないのですが最初にちくっと痛みがあるくらいで5分ほどで終わります。
ヒアルロン酸は、のちに体に吸収されるので半年から1年後に又受けなければいけないデメリットはあります。
他にも美容整形の鼻の方法としては鼻翼縮小という方法があります。
鼻が横に大きな人や穴が大きな人に向いている手術です。
他にも鼻劣修正という方法もあり、一般的によくいわれるだんご鼻を改善させる美容整形の方法です。
鼻のコンプレックスを感じている人の中には、ワシ鼻に悩んでいるという人もいると思いますがこの場合にも美容整形で修正が可能です。

美容整形と歯

美容整形を受ける人の中には歯の美容整形を受けるという人も多いと思います。
いろいろな症状の人がいるのですが、具体的にはどのような手術が行われているのか紹介してみたいと思います。
上顎前突の治療と呼ばれる美容整形の治療では 骨格からはがつきだしているような状態の出っ歯の人の治療を行います。
出っ歯というのは、ただ単に見た目の問題以外にも唇が閉じれなかったり口の中が乾燥してしまい歯周病になるといったこともあげられます。
ですから美容整形で出っ歯を改善させる治療を受けることは可能なのです。
手術をする場合には入院が必要な場合もあります。
歯がただ単に出ているだけの人なら歯列矯正でもすみますが、骨格から出ている場合には美容整形を受けることになります。
そして先ほどとは全く逆で上顎ではなくて、下あごが出ているという一般的に受け口と呼ばれている人の美容整形の手術があります。
この場合は下の歯を抜いてあごの骨をカットして行う手術で入院を伴いますが、ただ単に下の前歯だけが出ているなら歯列矯正でも可能ですが骨格ごと出ているという場合には手術が必要です。
美容整形で歯に関する治療で多いのがガミースマイルの治療です。
ガミースマイルって聞いたことがあるでしょうか?笑ったときに歯茎が出て見えるというような症状で、この場合には、かなり大がかりな手術となり、耳の後ろの軟骨をカットして鼻と歯茎の間に挿入します。
美容外科で一般的に行われている歯の手術といっても色々な方法があるのです。

美容整形と切開

美容整形で目の手術を受ける際に多いのが切開法です。
切開法といっても切開する場所によっていろいろな種類があります。
たとえば目の切開法の場合には眼尻切開法、目頭切開法と呼ばれるこの二つの切開法が主流です。
目尻切開法を行う場合には、たれ目だった人や釣り目だった人の目もとが変わります。
切れ長でシャープな印象の目元を作ることができるのです。
目尻切開法というのはその名の通り、目尻にメスを入れて目を大きくする方法です。
この手術はたれ目の人やつり目の人でなんとなく目の印象がぼやけていたり、きついイメージを持たれている人に効果的です。
また目が小さい人は切開をすることによって美容整形後は大きな目で切れ長の優しい感じのシャープな目元になることが可能です。
目尻切開法の逆で、目頭切開法もあります。
これは目頭を切開するという美容整形の方法なのですが、目の幅が広がりますし、目が小さかったという人の場合には大きな目を手に入れることが可能です。
どのような人に向いているのかというと、目頭切開法は、目と目が離れてしまっている人や、つり目に見える人、目が小さい人などに向いている手術です。
このように目の美容整形手術の方法としてメスを使った切開法がありますが、最近はメスを使って切開をしないような手術を選ぶ人が多いといわれています。
その理由としては、メスを使うことで目が腫れるといった症状に悩まされることもあったり、一度行うと元に戻せないことが原因です。

美容整形と輪郭

美容整形では顔の輪郭のコンプレックスも解消することが可能です。
顔の輪郭というのは人それぞれコンプレックスの感じ方が違っています。
顔が大きく感じるよう輪郭の人もいますし、ほほ骨が出ている人、えらが張っていると感じる人など様々な輪郭に関するコンプレックスは人それぞれあると思います。
顎が長いので何とかしたいとか、骨格の問題であることが輪郭の美容整形をする人が抱えている悩みではあります。
なかなか二重瞼にするとか、鼻を成型するのに比べると骨格というのは難しい問題です。
輪郭の悩みを解消させるための美容整形の方法は色々とあり、悩んでいる理由の数だけ解消させる方法も色々とあります。
顔を小さくしたい人でも同じ原因とは限りません。
脂肪が付き過ぎているので顔の輪郭を小さくしたいというのであれば、その場合には脂肪吸引をしたり、プチライポや、バッカルファット除去術などが効果的です。
筋肉のせいで輪郭に悩みを抱えているという人の場合にはボトックス注入をするという例が多いです。
骨格により輪郭のコンプレックスについてはこれは骨を削って美容整形を受けるしか方法がありません。
このように、顔を小さくして輪郭を矯正すると一言で言っても、いろいろな方法があり、その人の原因に合わせて輪郭矯正のための美容整形の方法も色々なのです。
自分がどのタイプに当たるのか、自分がどの方法で輪郭矯正をするのかということは医師とカウンセリングの時によく相談をしなければいけません。

美容整形と頬

美容整形と頬についてですが、美容整形をする場合にはいろいろと人によって悩みの場所やコンプレックスを抱えている場所というのは違っています。
頬のコンプレックスで多いといわれているのがほほ骨が出てしまっているので少しひっこめたいという人や、脂肪が顔につきすぎていて、頬がアンパンマンみたいなので何とかしたいというケースもあるでしょう。
このように頬の美容整形といっても一つではありません。
顔が大きく見えることにコンプレックスを持っていて、できれば、頬についている脂肪を除去したいと考えている人の場合には脂肪吸引術が行われることが一般的です。
脂肪吸引術をすることで顔の頬の部分についている余分な脂肪を取ることができますからフェイスラインがかなりすっきりとした印象になります。
どのような方法で行われるのかというと、頬の美容整形の脂肪吸引は耳の後ろから脂肪を吸引するので、吸引する際の傷痕がほとんど残らないというのが特徴です。
手術を受けてから1週間から2週間ほど腫れが残ってしまうケースが多いのですが、1-2回通院すれば頬についてしまっていた脂肪がすっきりととれますから小顔になることも可能です。
脂肪が原因ではなくてほほ骨が出ていることで骨格が原因の場合には、骨格を削る美容整形の手術を受ける必要がありますからその場合は少し入院なども伴ってきて、脂肪吸引よりは時間もかかる大がかりな手術になります。
一度行うと元に戻すことはできません。

美容整形の脂肪吸引

美容整形の脂肪吸引については肥満でなかなかダイエットをしても痩せないという人が脂肪細胞を取ることでスリムなボティーを手に入れることができるとうものです。
美容整形の脂肪吸引ではまず自分がどこの脂肪を除去したいのかということを考えてみるといいでしょう。
今美容整形で行われている脂肪吸引といっても色々な方法がありますから一つではありません。
最新の脂肪吸引の方法としては超音波を使った脂肪吸引の方法です。
超音波を使って行う脂肪吸引では今までの脂肪吸引の方法とは大きく違って痩せたい部分に金属でできている溝のついた針を入れます。
溝から超音波が出て脂肪を溶かしていきます。
血管も神経も傷つけずにできる方法で一度吸引すれば太らない体質になるという特徴もあります。
そして美容整形の脂肪吸引法は、カニューレ法があります。
カニューレ法というのは、カニューレという細い管を使って皮下脂肪を取ります。
普通のダイエットに比べるとリバウンドがないのがメリットで傷口もそれほど目立ちません。
超音波脂肪吸引法はほかにも、昔からおこなわれているものとしては まず麻酔をして超音波マッサージを行います。
脂肪が柔らかくなりとけたころに吸引をするのですがカニューレを使って脂肪吸引をします。
この方法で行うと短い時間で大量の脂肪が吸引可能です。
最近はプチ整形として美容整形の脂肪吸引で脂肪溶解注射を受けるという人も多いといわれています。
これは脂肪を溶かす液体を注射するという方法で、注射だけで行いますから5-10分もすれば完了してしまいます。
1ヵ月ほどすればスリムな体になるというもので手軽です。

美容整形とほくろ

美容整形でぼくろを取りたいと思っている人は多いです。
実際に美容整形手術を受けてほくろ除去をしたことがある人も多いといわれています。
ほくろ除去の方法としてはいろいろな方法があります。
外科的にほくろを除去するという方法もあれば電気分解をする方法もありますし、レーザーによる美容整形のほくろ除去もあります。
顔にほくろがあるとそれだけで性格が判断されてしまったり、顔の印象を決められてしまうというケースはあると思います。
特に女性の場合にはほくろができている場所にもよりますが大きさが5m以上と大木な場合には化粧でも隠すことができない場合もあり、コンプレックスに感じているという人も多いのではないでしょうか。
ほくろ除去の外科的な方法としては、ほくろをまず切開して取り去ります。
そして皮膚を縫合するというような手術が行われます。
電気分解の方法としては電気メスを使って熱でほくろを消滅させるという方法で、数日後にはほくろがかさぶたのようになり、それがぽろっととれてだんだん肌色になっていくというものです。
ほかにも美容整形で保倉除去を行う場合には高周波メスを使ったものなどもあります。
この場合はレーザー治療とも言われているのですが確実にほくろ除去ができる方法として知られています。
このように美容整形でほくろ除去をするといっても色々な方法がありますので、自分で決めるのではなくてクリニックの医師とカウンセリングで相談しながら決めるのがいいでしょう。

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